門は5種類あります。その5つが、それぞれ陽と月に分かれます。だから、5×2=10の門です。
このページでは、10の門の一覧と、門どうしがどう関係しているのかを説明します。
10の門・一覧
| 門 | 何を武器に戦うか | 陽 | 月 |
|---|---|---|---|
| 立門(りつもん) | 人間関係 | 陽立門 友人・同僚・人徳 | 月立門 敵・競争相手・強制力 |
| 創門(そうもん) | 表現力・技術・意欲 | 陽創門 直感・ひらめき・感性 | 月創門 技術・スキル・時流を読む感覚 |
| 財門(ざいもん) | ビジネスと投資の企て | 陽財門 インカムゲイン・信用力 | 月財門 キャピタルゲイン・つなぐ力 |
| 官門(かんもん) | 地位・身分・規則 | 陽官門 規則・ルール・肩書き | 月官門 権力・厳しさ・競争力 |
| 修門(しゅうもん) | 生命を助ける英知 | 陽修門 まっとうな知識 | 月修門 普通ではない英知 |
陽と月は、優劣ではありません。戦い方の違いです。同じ立門でも、陽立門と月立門では、雰囲気もイメージも見た感じも大違いです。
門どうしの相対関係
門は、バラバラに存在しているわけではありません。互いに決まった関係で結ばれています。
この関係が分かると、誰と組むべきか、誰と組むと消耗するのかが見えてきます。門学で暗記が必要なのは、実質この図だけです。
円のライン ── 力が流れる
外側の五角形をたどる矢印です。
立門 → 創門 → 財門 → 官門 → 修門 → 立門
隣の門へは、力が流れていきます。この関係は円満です。自分の力が相手に渡り、相手の力が自分に渡ってくる。組んで消耗しにくいのは、この関係にある門どうしです。
星のライン ── 剋す
内側に星を描く、点線の矢印です。
立門 → 財門 / 財門 → 修門 / 修門 → 創門 / 創門 → 官門 / 官門 → 立門
こちらは「剋す(こくす)」関係で、イメージとしては攻撃をするかたちになります。
剋される側にとっては、悪気のない一言が、深く刺さります。言った側にはまったく自覚がありません。職場に「話すたびに疲れる人」がいるとしたら、この関係にある可能性があります。
すべてが一方通行である、ということ
図をよく見ていただくと、どの矢印も一方通行になっています。
だから動きが出ます。世の中も必ず一方通行に動いています。物事に動きがあるから、世の中は流れているのです。
仮に矢印が存在せず、円だけ、星だけになってしまうと、均衡がとれ過ぎて、物事の動きがなくなってしまいます。その形では世界が滅亡するとも言われています。
同じ門どうしは、組まない
門の法則に、こういうものがあります。
・自分の強い部分をより強くするために、同じ強さを持つパートナーに頼らない
・組織や人間づきあいが最小限のときには、同じ門の人たち同士で集まらない
・同じ門の人たちと商売をしない
同じ門どうしで集まると、居心地はよくなります。話が通じるからです。けれども、通じすぎるということは、補い合っていないということです。
自分以外の門の人たちと組み、自分以外の門の人たちと商売をすること。これが、いちばん分かりやすいところで、自分の弱いところを強くしてくれます。
財運は、一人では発動しない
門学が現代社会で扱う中心は、財運です。
そして、財運は一人では発動できません。
お金を稼ぐという行為を分解すると、必ず相手がいます。お金を支払うお客さまがいて、それを受け取る自分がいる。お客さんがいなければ、売ることはできません。
だから、財門に生まれたから財運が発動しやすい、ということにはなりません。
親族、仲間、同僚、パートナー、お客さま。複数の門の組み合わせからなる集団の力によって、結果的に財運は発動します。
門の相対関係が重要なのは、このためです。
特級門について
鑑定結果に「特級立門」「特級財門」のように、「特級」がついた門が出ることがあります。
これは、陽と月の両方の能力が発動しやすくなるという意味であり、同時に「そこにしか能力がない」という意味でもあります。グラフが1本だけ突き抜けている状態です。
特級は、優れているという意味ではありません。むしろ、身の振りが利かず、使いこなすのが難しい門です。
詳しくは 特級門とは をご覧ください。
自分の門は、どうやって知るのか
門は、生年月日と出生時刻から算出します。
ただし、自分で思っている自分の門と、生まれ持った門は、一致しないことがよくあります。
サラリーマンとしての活動が長ければ長いほど、人は「どの門も中くらい」の動き方に寄っていきます。周囲に合わせて動いてきた分だけ、生まれ持った尖りが見えにくくなるからです。
生まれ持った門を確定させるには、鑑定が必要です。門協会認定アドバイザーにお問い合わせください。